木々の匂いに包まれるまち、鹿児島県日置市吹上在住の木工作家・浅倉光雄氏が手がけるGURI工房の愛すべき木の器たちは、地元鹿児島の木を用い全て手作業で丁寧に作られています。

 

 

昔から木が好きだったとおっしゃる浅倉氏が本格的に器作りをスタートさせたのは、彼ら自身のお子さんが誕生した約15年前から。家庭内にユーザーができたことが、子どもが、そして家族がほんとうに使いやすい器を作るきっかけだったといいます。

小さな頃から大人になるまで手入れをしながら長く使えるよう、原料の木材のクセや気候を考慮し一切の妥協なく行われる器作り。毎日使い続けてこそ分かるその品質は、まさに折り紙つきです。

 

 

 

 

生まれてから天寿を全うするまで一生続く“食べる” という行為は命そのもの。

「赤ちゃんの食に関することがらのスタートラインにGURI工房の器が一緒に立てたら。人の命の出発点に関わることができるのが幸せだ。」と穏やかにおっしゃる浅倉氏の人柄を感じるGURI工房の器は、手にしたときに感動さえ感じる素晴らしい温もりに包まれています。

ローカルのリアルを伝えるメディア「leal local」にて、浅倉氏のインタビューが紹介されました。ぜひご覧ください。
https://www.reallocal.jp/106287