PLYWOOD laboratory
PLYWOOD laboratoryは、1936年創業の歴史ある北海道の合板メーカー滝澤ベニヤが2つのデザインスタジオと共に2016年にスタートした、合板プロダクトのファクトリーブランドです。
独自に開発された素材「Paper-Wood」はカラフルな再生紙と北海道産の木材を貼り合わせたまったく新しい合板で、塗装などの後加工では得られない独自の表情と質感を持っており、断面に現れるストライプは今までに見たことのない美しさです。
現在までに日本国内において著名なデザイナーや建築家たちの数々のプロジェクトに使用されており、2010年にはGood Design Award を受賞しています。
PLYWOOD laboratoryではこの「Paper-Wood」を主な素材とし、日本有数の家具の産地である北海道・旭川の自社工場で北海道産の木材にこだわり人の手による丁寧なものづくりを行っています。
木口面に穴などがないよう単板1枚1枚をしっかりと検品して補修をしているため、切った断面に欠点が少なく美しい断面としてそのまま使用できる高品質な合板を使った製品は、ずっと眺めていたくなる素晴らしい魅力を持っています。
他の材料にはない魅力的な表情と、北海道の中で材料生産と加工が完結している産地のポテンシャル。日本発、他に類を見ないブランドです。